これから書くことは私の経験を元に書いていることです。
アトピーを治す方法ではありません。
乳児のアトピーのみの話です。
細かく言えば、症状は最初はブツブツが沢山出た後、そのブツブツが結合したようになり、ジュクジュクとした状態で黄色い汁が出るようなアトピーです。


アトピー、アレルギー性皮膚炎、等の検索でこちらのブログを見に来られる方がいらっしゃる事をずっと気にしていました。
多分、藁にもすがる思いで色々とネットサーフィンされているのだと思います。

息子はアトピーですが、私自信は幼い頃小児喘息でした。
幸い小学5年の時に朝、夕2回の市民プール通いで治ってしまいましたがアレルギー体質は持っていると思います。
それが原因かどうかはわかりませんが、子供は生後1ヶ月半ごろから顔がジュクジュクとなり始めて、顔全体から血と黄色い汁が出て本当に酷い状態になってしまいました。
皮膚科や小児科を受診してもステロイドを出されて、そのリバウンドを目の当たりにしてノイローゼになったり・・・・

アトピーは本当に千差万別でこれが治す方法だと名言することは難しいと思います。
ネットではいろんなアトピー完治の方法がありますが、実践していないので効果はわかりません。
自分の息子のみのデータしかありませんが、なにかヒントがほしいと検索して見に来てくださる方に少しでも参考になれば。。。

●妊娠時の食事が悪かったのかと思い悩むのは終わりにしてください。
多分、妊娠時の食事は大きく関わっていると思います。
私はチョコレートが大好きで本当に沢山食べていました、卵の摂取も多かったと思います。
でも今さら後悔してもしょうがないので、自分の子供はアトピーで、他の元気な子供とは違うんだと思ってこれからの生活態度を改める決心をするのがいいと思います。

●乳児のアトピー原因のほとんどは食事(母乳)です。
まだ未発達な胃腸です、アレルギー原因となる食べ物、栄養のある食べ物は赤ちゃんの胃腸に負担をかけます。
しかし、一番負担をかけない食べ物も母乳です、なので、お母さんが厳しい食事制限をする必要があります。 食事は体を作っています。
お母さんが食べたものが血液に入り、母乳となってすべて赤ちゃんに流れ込みます。
ちょっとだけなら大丈夫と思うでしょう。 しかし、たとえ一口でも小指の先ほどの量でも必ず症状は出ます。

●まずはアトピー治療にあうお医者さんを見つけてください。
知り合いにかたっぱしから相談しましょう、お母さん一人で見つけるのは大変だと思います。
食事の指導をしてくれるお医者さんを見つけてね。
「今は皮膚が大火事の状態、ステロイドでこの火事を治める必要がある」
と説明するお医者さんが多いとおもわれます。←私はこれを鵜呑みにして2週間使い続け(飲み薬まで出されて)、大変な目にあいました。
ステロイドは使い方を誤ると酷い副作用に悩まされますのでオススメしません。
3日使ってみて治らない場合、治ってもまたすぐぶり返す場合はステロイドでは治らないということです。
絶対使ってはいけない薬ではないです、でもアトピー治療には適さないと私は思っています。

とはいってもステロイド無しの指導をする病院は少ないので、食事をこと細かく指導してくれるお医者さんなら通院してみる価値はあります。
私の経験では厳しい指導をする先生のほうがいいと思います(笑)
アレルギー検査は子供に負担がかかるので1年に1回で十分です。

●アトピーはすぐに治りません。。。
個人差はありますが、胃腸に負担がかからない食事、規則正しい生活、ダニやホコリや花粉をなるべく遠ざける、など色々な努力を何年も続ける事になります。
でも、悪いことばかりではないです、実際にやってみると大切なことがいっぱい見えてきて素敵な人生になること間違いなしです。
世の中には色々な悩みや病気を抱えてる人がおられます、自分だけじゃないです、落ち込む事は沢山あると思いますが、その何倍もの喜びを感じる日がきます!!
頑張りすぎないで毎日をすごしてください。

少しでも参考になりますように・・・・